産後ケア

産後は「まずは自分を大切に」

 

産後の体は、動けばそれなりに動きますがこの時期動きすぎると、本当にそのあと思うように動けなくなります。最低1ヶ月は、最低限の赤ちゃんのお世話(授乳とおむつ交換)のみに留めておいて、後の家事や育児は頼める人に頼みましょう。産後1ヶ月以降でも、「しんどい」の感じ方は人それぞれですので、いつでもご利用ください。

 

妊娠中の方や子育て中の方でご利用希望の方は、見学随時受付中です。(要予約・無料)

 

 

日帰り型・宿泊型産後ケア

日帰り型:15000円/宿泊型:25000円

(自費の場合の1日あたり)

助成制度利用の場合は、お住いの市町村の定める金額でご利用いただけます。

 

 

 対象:産後、退院後すぐから赤ちゃんが1歳のお誕生日の前日までご利用いただけます。

助成制度利用の場合はお住いの市町村の規定がありますので、お問い合わせください。

 

利用時間:日帰り型 9時〜16時の7時間 / 宿泊型 9時以降来院、お帰りの日は16時まで利用いただけます。

 

 

【提供するケアの内容】

 おっぱいのマッサージ

 沐浴・授乳などの育児指導

 産後のお母さんの体の管理・生活面の指導

 赤ちゃんのお世話・発育発達チェック

お母さんの食事の提供

 その他保健指導・情報提供

 

個別的に必要なケアや情報提供を行います。

例えば・・・

○授乳介助

○ゲップの出し方

○搾乳の仕方の指導

○赤ちゃんの寝かしつけのコツ

○抱っこひもの使い方

○夫に手伝ってほしい時の言い方

○赤ちゃんのスキンケアの指導

○母乳分泌促進のためのストレッチ

○赤ちゃんの身体計測

○今後の家族計画のための指導

○季節に合わせた育児の知恵

○育児をサポートする方(パパやおじいちゃんおばあちゃん)対象のおはなし

 

 

 

 

【利用料金に含まれるもの】

昼食、母子の寝具、入所室使用料、光熱水費、哺乳瓶の消毒、カフェスペースの利用、ドリンクバー

 

 

【こちらで準備してあるもの】

《日帰り・宿泊共通》

お部屋のお茶、調乳用のお湯、湯冷まし、沐浴時のタオル、ガーゼ、赤ちゃん用綿棒、赤ちゃんの保湿ローション、授乳クッション、円座

《宿泊の方》

入浴時のお母さんのタオル、洗面タオル、ボディーソープ、シャンプー・リンス(お気に入りがあれば持参してください)、綿棒、ドライヤー

 

【利用者の方の持ち物】

《日帰り・宿泊共通》

母子手帳、産後ケアチケット、紙おむつ、ミルク、哺乳瓶、母子の着替え、衛生用品(ティッシュ、ナプキン、赤ちゃんのおしりふきなど)、乳房マッサージ用タオル(フェイスタオル)

《宿泊の方》

歯ブラシ、洗面用具、パジャマや部屋着、下着、充電器

 

*ミルクと哺乳瓶は、母乳しか飲んでいない赤ちゃんの場合は必要ありません。

 

*乳房マッサージ用のタオルも、ケアを希望されない方は必要ありません。

 

 【注意事項】

 ・キャンセルの場合は前日17時までに利用者の方から当院に直接ご連絡ください。

前日17時以降のキャンセルの場合は、自費の分を全額お支払いいただきます。

・沐浴を当院で行う場合は生後4か月までとさせていただきます。

・離乳食を必要とするお子さまの食事はご持参ください。スタッフによる食事介助は致しません。

 ・基本的には母子同室で過ごしていただきます。赤ちゃんは時と場合により、お預かりしていますが、夜間の赤ちゃんのお預かりは生後4ヶ月の前日までとなります。

 ・上のお子さんも一緒にご利用可能です。(追加料金必要)

食事は準備いたしますが、持参も可能です。アレルギー対応は致しません。

 ・送迎は、基本的には行いません。市を通して必要と連絡のあった方に限っては、利用者の方のご自宅の場所と、利用される日の助産院の状況により可能です。ご相談ください。

 ・来院、退院の時間は相談に応じます。

 

 【追加料金について】

紙おむつとおしりふき 500/

ミルク 500/

よもぎ蒸し 1回 3500円               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産後ケアオプション

よもぎ蒸しもできます。ヘッドマッサージ付き。(3500円)

詳細はよもぎ蒸しのページをご覧ください。